輝く夏の光、暑さの中、溶けていく意識。
世界との境界は曖昧になり、ロジックは点滅を繰り返し、やがて静かに動きを止める。
うだるような暑さで、何も考えたくない、そんな日々は、絵を鑑賞するにはピッタリだと言えるかもしれません。
何も考えられないからこそ、溶けて広がっていく自分自身。
その広がった自分自身が、作家の息づかいまで塗り込まれた生の作品と出会うことで、今まで気づけなかった静かな秘密を見つけられるかもしれません。
輝く夏の美しさの中で、誰しもが持っている内なる深い森を辿る。そんな時間になるように、心を込めて作品を作りました。
楽しんでいただけたら幸いです。
小谷野晃プロフィール
保育士として約20年子供の傍らにいた経験を基に、自然や子ども、宇宙などをテーマに絵本などの作品を作る。
主な受賞歴星と森と絵本の家公募展2年連続佳作アイヌ文化財団絵本公募最優秀賞『ニンニンケッポのむこえらび

